ナイキのルーツは日本?
あなたがナイキと出会ったのはいつですか?私はエアトレーナーです。雑誌のターザンで見て、池袋の西武百貨店に直行。履き心地に感激したというか、小学生のときにサッカーシューズを初めて買ってもらって以来の感動と衝撃がありました。
ナイキの社名の由来は、ギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」(Nike)であると言われています。ビートたけしとかが他の芸能人(村田英雄さんでしたっけ)がニケと呼んでいるのをネタにしてなかったかなぁ。ニケというのは冗談ではなかったのですね。ギリシャに行ったらナイキはニケと今でも呼ばれてるのかなぁ。そしてナイキのロゴが何を表しているか分かりますか?これは「スウッシュ」といって、勝利の女神ニケの翼を表しているのだそうです。
ナイキが世界的に有名になるまでは、スポーツシューズといえば、アディダスやプーマでしたよね。オレゴン大学の陸上部コーチのビル・バウワーマンは、独創性あふれるコーチで、ジョギングを米国に紹介しています。そのコーチの指導下の、中距離ランナーのフィル・ナイトは、当時、米国シューズ(スニーカー)業界を支配していたドイツメーカーを退け、安くてハイテクのスポーツスニーカーを、日本から輸入しようと考えました。スニーカーのナイキ(NIKE)は、陸上部コーチと選手の2人から産声をあげたのです。
1964年に2人は、ブルーリボンスポーツ社(BRS)を設立しました。そして、日本のアシックス(当時はオニツカタイガー製靴会社)のシューズを、アメリカで輸入販売を始めました。その後、まもなくBRSは、今までの路線を変更し、新しい角度から事業に取り組み始めます。これがきっかけとなって、新しいデザインの、新しい会社「ナイキ」に生まれ変わりました。ナイキのルーツに日本のアシックスも関わっていたなんて驚きです。
1974年に、ナイキは、バウワーマンが朝食用のワッフルから思いついたという、ワッフル・ソールのランニング・シューズ(スニーカー)を発売し、大ベストセラーとなります。1984年にナイキは、マイケル・ジョーダンと契約し、あのスニーカーの名作「エア・ジョーダン」を発表し、爆発的ヒットとなりました。
ナイキのエアシリーズのヒットにより、日本でもミズノやアシックスが衝撃吸収剤を使用したスポーツシューズを開発しましたよね。私はエアトレーナーシリーズを履いてからは、普通のスニーカーは衝撃が強くて履けなくなりました。